時間

Money is Time お金は時間なり

  • 2019.07.06

時は金なり お金と同じくらい時間には価値があるということわざ。 聞いた事がない人はいないのではないかと思うくらい有名だが、 なぜか最近、ちょっと違和感を感じた。 それは私の中で「お金は道具である」という価値観が 強く出たからだろう。 具体的にいうと、 お金は食べ物やモノを買うことも出来るが、 時間を買ったり、価値や経験を買ったりも出来る という事だ。 例えば同じ目的地に移動するために、 高速道路や […]

働き手はどこへ消えた?人材不足の原因を考える②

  • 2019.01.08

採用基準・スキルのミスマッチ 企業が必要としている能力と労働者がもつ能力が不一致であることから生じる要因だ。 ここで先ず起こっているだろう問題として、・会社側は求職者を過少評価している可能性・求職者は自分を過大評価している可能性が否定できない点だ。 会社側が求めるスキルとは一体何だろうか? 例えば、大型自動車免許を持っている簿記2級を持っているなど具体的な資格の場合があるだろう。 この場合、応募の […]

新しいプロジェクトの準備はいつ終わりますか?

  • 2018.12.15

全く経験がない、新しい事にチャレンジしようとすると、色々な可能性を想像する事がよくある。 こんな事もできる、あんな事も出来ると。 反対に、出来ない事への想像も働く。 こんな場合は、こうなってしまうし、 その場合はどうしよう。 勿論、計画段階である程度の予測と対策はしておくとスムーズだ。 しかし、始まってもいない事が大袈裟に発展する未来を前提に考えたり、発展して困った状態になると事を想像したりするの […]

「会社経営はRPGだ」としたらあなたは勇者?②

  • 2018.12.01

前回RPGを企業で例えると、 勇者は経営者・社長、戦士は営業マン、魔法使いは営業事務、僧侶は経理・総務といった所になる という話をしたが、 そもそも全ての経営者は勇者タイプではない。 しかし、勇者タイプの社長が成功するとどうしても目立ってしまい、持てはやされるので社長とは勇者タイプである事が望ましいと思われる。 ここに大きな問題がある。 本来、採用活動をする際に営業マンを採用しようと思うと戦士タイ […]

人材不足を補うためにローカルルールをなくす

  • 2018.11.13

人材を少しでも早く戦力にするためには、業務のマニュアル化が必須だ。 しかし、そこに徹底されない、“遊び”がある場合は、いつの間にか“ローカルルール”が出来てしまう事がある。 人材不足でジョブローテーションをする、シングルタスクを行うと言う話を前回書いたが、 他にも人材不足を補うために行われていることの一つに、人材を他の拠点に回すというやり方がある。 組織が大きくなればなるほど、正社員は転勤が付き物 […]

サボる努力を頑張ってする

  • 2018.10.02

「サボる」という言葉を聞いて、良い印象を持つ人とはあまりいないのではないだろうか。 しかし、実際には何かをサボっている状態を「休憩だ」と思い込んでいる人が実に多い。 それと反対に休憩していると言いながら、つい何かをしてしまう人もいる。 後者は、基本的に真面目なタイプで、絶えず何かをやっている様な人が多い。 だから「サボる」ということからは縁遠い。 その反面、ストレスを貯めやすく、体調を崩してしまう […]

やりたくない事に足してみる

  • 2018.09.28

多かれ少なかれ、やらなくてはいけなけどやりたくない事が人にはある。 やらなくてはいけない事というか、やった方が良い事という方が正しいかもしれないが。 例えば、運動、掃除、草取り、洗い物などなど。 もしかしたら、「これらが好き」という方もいるかもしれないのでその方々にお願いするというもの一つ手である。 しかし、その代償として対価を支払う事ができなければ自分自身でやるしかないのが現状だろう。 その場合 […]

反応しない練習

  • 2018.09.18

私は知り合いや友人以外、基本的に電話に出ない様にしている。 何故なら、知らない相手から電話は、要件の予想が付かない事が多いからだ。 直ぐに出てしまうと、相手のペースで事が進んでしまう事があるので、それをさせない為の対策になる。 相手が誰なのか、確認すればこちらも用事があるのかも判断が付く。 自分から好んで面倒に巻き込まれる必要はない。 本当に要件がある場合は、留守電にメッセージを残す人も多い。 メ […]

平等に与えられたモノ

  • 2018.09.13

人には平等に与えられたものがある。 時間だ。 億万長者であろうとサラリーマンだろうと1日24時間しか与えられてない。 平等だ。 増やせないし、減らせもできない。 だから、人の時間には価値があり、お金を払う対象になるのだ。 人を雇う時にはその人の時間を占有する権利をお金で買っているのだ。 もちろん、その人の技術であったり、経験だったりによってその時間単価は大きく変わるワケだ。 しかし、時間に価値があ […]