平等に与えられたモノ

平等に与えられたモノ

人には平等に与えられたものがある。

時間だ。

億万長者であろうとサラリーマンだろうと
1日24時間しか与えられてない。

平等だ。

増やせないし、減らせもできない。

だから、人の時間には価値があり、
お金を払う対象になるのだ。

人を雇う時には
その人の時間を占有する権利を
お金で買っているのだ。

もちろん、その人の技術であったり、
経験だったりによってその時間単価は大きく変わるワケだ。

しかし、時間に価値がある事を
本当に理解していない人は、
時間を奪おうとする。

それにすら、気が付いていない場合もあるが・・・

電話は、時間泥棒の最たるものだろう。
突然、相手の予定や都合には関係なく、
相手の時間を奪ってしまう。

「お時間宜しいでしょうか?」と言いながらも、
相手の時間に価値がある事を忘れないようにしたいものだ。

そして、自分の時間にはどれ位の価値があるだろうか?と
改めて考えてみたいものだ。

どうしたら時間単価を上げることができるか?
短時間で同じ成果を出すにはどうしたら良いだろうか?

そう自問自答しながら仕事をしたいものだ。