同じ靴を二足買う理由

同じ靴を二足買う理由

仕事で使う革靴は2足。
しかも全く同じ靴。

他人にこれを話すと不思議そうにされる。
しかし、理由はいたってシンプルだ。

毎日、お気に入りの靴を履ける。
靴が長持ちする。

この2つだ。

以前、13,000円くらいの靴を毎日履いて、
3ヶ月毎に捨てるという事をしていた時期がある。

今考えると非常にもったいない行動だが、
当時はそれがベストだと考えていた。

しかし、月に4千円程度のコスト、
つまり毎日130円くらいは掛っている計算になる。

靴をクリーニングに出したこともあるが、
それも3,000円程度は掛かる。

クリーニングに出すとどれくらい寿命が伸びるのかは、
ハッキリとわからないが、毎日履く靴であれば、
それ程の延命は期待できない。

そして、クリーニングに出している間は、
その靴は履けないわけだから、
結局、別の靴が必要になる。

そう考えると、手頃でそれなりの履き心地の靴を履き捨てる方がシンプルで、
コスパも高くなる。

因みに私の場合、6,000円位の靴を約半年毎に履き捨てているが、
毎月1,000円の計算になるので、コスパも高いと言えるのではないか。

クリーニングに出すのは、お気に入りで大切で、
たまにしか履かないような靴だけにした方が良いだろう。

因みに、靴屋さんに不要な靴を持っていくと、
少額だが割引券と交換してくれるサービスを提供している店舗もある。