空気を読みすぎない
- 2018.09.13
- 才能
KY
空気読めないの略
最近は余り聞かない気もするが・・・
世の中には大きく分けると
空気を読める人と読めない人がいる。
読めない人はひたすら自分のペースだ。
だが、反対に空気が読める人はどうかというと、
読み過ぎる傾向にあるといえる。
空気を読み過ぎるというのは、
相手や周囲に気を使い過ぎるので、
- 喋りたいのに我慢する
- 喋りたくないのに無理をして喋る
- 食べたいものを遠慮する
- 食べたくないものを食べる
などなど。
要するに、
したい事をしない、したくない事をする。
我慢と頑張りの繰り返しだ。
そして、妙な達成感とか高揚感に誤魔化されて、
それが自分の役割だと諦め、ストレスを貯めていく。
ハッキリ言おう。それは大きな勘違いだ。
誰もあなたが気を遣ってくれた事を覚えてはいない。
精々、その場で心のない「ありがとう」という言葉を貰えるくらいだ。
哀しいかな、次に会う時には、そんなことは覚えていないのだ。
なぜならKYだから。
彼らに空気を読む事を期待してはいけない。
反対に自然と空気が読めるあなたは、
読み過ぎないように気をつける。
むしろ、あえて空気を読まないフリをする。
それ位でちょうど良い。
そして、その場をコントロールするくらいの気持ちが
空気を読み過ぎる人たちには有っても良いだろう。
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