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「会社経営はRPGだ」としたらあなたは勇者?②

  • 2018.12.01

前回RPGを企業で例えると、 勇者は経営者・社長、戦士は営業マン、魔法使いは営業事務、僧侶は経理・総務といった所になる という話をしたが、 そもそも全ての経営者は勇者タイプではない。 しかし、勇者タイプの社長が成功するとどうしても目立ってしまい、持てはやされるので社長とは勇者タイプである事が望ましいと思われる。 ここに大きな問題がある。 本来、採用活動をする際に営業マンを採用しようと思うと戦士タイ […]

「会社経営はRPGだ」としたらあなたは勇者?①

中学生、高校生の頃、RPG、ロールプレイングゲームにハマっていた。 特にドラゴンクエスト(以下DQ)シリーズは今でも楽しかったという記憶が蘇る。 きっと同じ様な方も多いのではないだろうか? DQの面白さの一つが、「パーティーを組んでゲームを進めて行く」という点である。 主人公であるプレイヤーは勇者のタマゴとしてゲームをスタートするが、ゲームを進めていく中で、1人では進む事が困難になって来る。 そん […]

人材不足を補うためにローカルルールをなくす

  • 2018.11.13

人材を少しでも早く戦力にするためには、業務のマニュアル化が必須だ。 しかし、そこに徹底されない、“遊び”がある場合は、いつの間にか“ローカルルール”が出来てしまう事がある。 人材不足でジョブローテーションをする、シングルタスクを行うと言う話を前回書いたが、 他にも人材不足を補うために行われていることの一つに、人材を他の拠点に回すというやり方がある。 組織が大きくなればなるほど、正社員は転勤が付き物 […]

二刀流にみる仕事のやり方

  • 2018.10.19

大谷翔平選手の活躍で流行語にもなった“二刀流” 語源は両手(右手と左手)にそれぞれ刀もしくは剣を持って、攻守をおこなう技術の総称。(Wikipediaより) そこから発展して、酒も甘いものも両方好きなことや、さらに二つの物事を同時にうまく行えることという使い方に発展した様だ。 日本で最も有名な二刀流は、宮本武蔵だったのだが、この場合は同じ武器を両手に持っているオリジナルの二刀流。 しかし、大谷選手 […]

部分最適VS全体最適-終わらない議論の行く末-

  • 2018.10.14

会社経営において、永遠のテーマといえる部分最適と全体最適。 結論から言えば、全体最適が優先される。 何故なら、全体をみている立場の人は、少なとも最終的な利益や長期的な視点で考えている。 反対に、部分だけを見ている立場の人は、極端な言い方だが、自分の仕事が上手く行く事だけを優先している傾向が強い。 広い範囲で見ても、自分の担当のクライアントであったり、所属する部門や拠点までしか見れないだろう。 では […]

TO DOリストを作っていけない理由

  • 2018.10.07

沢山の仕事をこなす場合、効果的だと言われているモノのひとつにToDoリストがある。 前日の夜や当日の朝に、やらないといけない事をリストアップして、終わったものを消しこんでいく。 更にそれを翌日また書き加えて更新していく事を永遠とやっていく。 やり始めてると、最初はやるべきことが明確になって、それをこなしていくことで達成感が味わえたり、次にやるべき事が分かっているので無駄に考える必要もなく、仕事への […]