人手不足解消のためのマルチタスクの危険性と対策

人手不足解消のためのマルチタスクの危険性と対策

働き手が足りない。

ここ最近の社会的問題だが、これを解消するための手段の一つとして、
マルチタスクが紹介されていた。

マルチタスクというと、複数の仕事を同時にこなすことを表す言葉だが、
同時というのはかなり危険な状態だ。

分かりやすい例えだと、
電話をしながらメールの返信をしている様な状況だ。

「どちらもやれている」という方もいると思うが、
どちらも実際は集中できていないのだ。

人はやり終えたことよりも終わっていないこと、
未完了なことを潜在的に意識する。

忘れていたと思っても、実際は脳が覚えているのだ。

一瞬一瞬には一つのことに集中することが生産性が高いのである。
そして、未完了を一つずつクリアーして行く事が大切なのだ。

人手不足の話に戻ろう。

では、どうしたら良いのだろうか?

日々の中のジョブローテーションはやる価値はあろうだろう。

同時ではなく、今日は営業の仕事、明日は事務の仕事であったり、
午前中は店舗業務、午後はバックヤードなどという様に
完全に仕事を分けることが重要だ。

デスクワークの様に同じ職場で別の仕事をしていると、
どうしても仕事が混在して、同時に色々な仕事をしてしまいがちなので、
意識的にコントロールすることも大切だろう。

インターネットに繋がないとか、電話に対応しないとか、
あえてそうする事も仕事の効率を上げるためには必要だろう。