変わらない言い訳

変わらない言い訳

世の中には2種類の人間がいる。

変わろうとする人たちと
変わろうとしない人たちだ。

変わろうとしない人たちの話を聞いていると
聞こえてくるのが、自分の考えが正しくて、
他の人や世の中が間違っているという主旨が殆どだ。

恐ろしいことに、自分が変わりたくないために、
自分以外を変えようとして、
御託を並べてくることもある。

それ以外には、
意味のない出来事に都合の良い意味付けをして、
何かの暗示だという。

殆どの場合、側から見ると
どうでも良いことに拘っている。

変わろうとしない人たちの傾向としては
年配者が多いのは否めない。

年齢を重ねると、過去の経験が邪魔をして
新しいことを受け入れられなくなる事もある。

変わらない人を変えようとするのは、
非常にエネルギーがいる事であり、
さらに言えば、自分の主張がいかに正しいか
という大義名分も必要になるだろう。

そうなると、そのやり取り自体が不毛であろうし、
残念ながら、その場から離れる事が最適かもしれない。